YAMA TRIP運営者Hitonのプロフィール
北海道生まれ。東京都在住。
北海道に住んでいる時は、全く登山・アウトドアに興味がなかったのですが、大学進学で東京に住むようになってから、自然が恋しくなってしまったのか、せっせと山へ通うようになり夢中になってしまいました。
登頂することにはそこまでこだわりがなく、山の中にいるというだけで幸せを感じます。
長期トレッキング、大自然、オーガニック、スローライフ といったことに常に関心を持っています。
登山歴は10年
登山に目覚めてからの最初の5年ほどは、天気が許す限り、ほぼ毎週末どこかしらの山へでかけていました。
一週間のスケジュール
- 月曜日:登山の後始末。筋肉痛の日
- 火曜日:登山の記録をアメブロに書いて登山の余韻に浸る日
- 水曜日:週末の登山プランを計画
- 木曜日:週末の登山の準備
- 金曜日:夜のうちに、登山口まで移動
- 土曜日:登山
- 日曜日:登山 深夜に東京の自宅へ戻る
このような感じでルーチン化していて、仕事以外の時間はすべて登山のことに費やしていました。
雪山登山、山スキー、沢登り、いろいろ経験しましたが、
今は、危険がなく、静かに素晴らしい景観の中に身をおける山旅が一番好きです。
シーンと静まり返った夜明け前
月明りに照らされてキラキラ輝く雪の斜面
聞こえるのはザクッザクッと自分の足音だけ
絶景の中に一人、静かに夜明けを待つ時間
誰かと一緒に行き、感動を共有できる山旅も好きですし、一人で行く山旅も、自然を深く感じることができ、心に強く残っています。
好きな山は、危険個所がなく、のんびり自然を満喫できる、穏やかな稜線で解放感のある山。日本の山は、南アルプス仙丈ケ岳、東北鳥海山、冬の草津白根山、北海道樽前山がお気に入りです。
尊敬している人
四角大輔さん
この投稿をInstagramで見る
ライフスタイルと考え方が素敵で尊敬しています。
初めて四角さんを知ったのは、ニュージーランドの自宅での仕事風景写真。
湖が見渡せるテラスでノートPCで作業している姿に、衝撃と強い憧れを抱きました。私もこんな素敵な環境でのびのび仕事したい!と。
湖畔に自宅があり、オーガニック野菜を庭で育てたり、湖で釣りをしたり、ほぼ自給自足な生活、
この素晴らしい家を拠点に、年に数か月は世界を移動しながら生活するスタイル、身に着けるもの、持っているものすべてに愛着があり、無駄のないミニマリズムを追及している姿、どれも、お手本としたい行動ばかりです。
この記事は、私のバイブル。
「生きる」とは、
命を燃やしながら、人生というキャンバスに
自分を描き、表現し続ける行為。
つまり、
〝人間=アーティスト(表現者)〟ということだ。
あとは、あなた次第。
その事実を認めた上で
表現者としてあなたの人生を生きるか、
その事実から目をそむけて
〝自分らしさ〟を封印したまま
残りの余生をなんとなく過ごすか。
「人生は誰もがアーティスト」抜粋
書籍もどれも好きですが、特に何度も読み返す本はこちらの2冊。
とにかくプラスする、集めたもの・手にしたスキルは全部大切にしなければ!と必死だったけど、不要なものはとことん手放す ということがどれだけ大切なのかを知り衝撃を受けました。
不要なものをとことん整理したら、身軽になってどこへでも行ける!必ずしも定住しなくてもいいんだ!と知れた一冊。
植村直巳さん
テクノロジーの進化によって、移動生活が比較的簡単になった現代ですが、そんなテクノロジーなんてない時代に、所持金ほとんどなし・身ひとつで色んな国へ行ってしまうという冒険家!
グリーンランド横断など、誰もいない未開の地へも一人で行ってしまう その好奇心と行動力と素直すぎる心に、著書や映画を見るたび心打たれます。
そして、行動はとても大胆なのに、とても謙虚な性格が素敵すぎます。
行ってみたいところがあるなら、躊躇せずに行ってみよう!やりたいことがあるなら、周りの声なんか気にしないでやってみたらいいじゃないと、背中を押してくれる、日本が生んだ素晴らしい冒険家であり、尊敬してやまない方です。
バイブル的な著書はこちら↓ 謙虚で大胆で純粋すぎる心!
西田敏行さん演じる映画「植村直巳物語」は、もう何度も繰り返し見てしまいます。観るたびに興奮し、生きるって素晴らしい!!!と興奮します。
関連記事:山好きにはたまらない!おすすめ山岳映画5選【邦画・洋画】