海外登山に行くために必要な英会話力は中学レベルでOK

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英会話

 

個人で海外登山へ行く場合、英会話の心配がでてきますよね。

どれくらいの英会話力が必要なのか。

ペラペラじゃないと難しい と躊躇してしまいそうになる方も多いかと思いますが、私は、ほとんど英語を喋れない状態で、ちゃんと目的の山へ登ることができました!

本記事では、英語がそんなにできなくても大丈夫だった事実をシェアしたいと思います。海外登山へ個人で行ってみたいけど、英語が心配 という方へ、少しでも背中を押せたら嬉しいです。


私の英会話レベル

私の英会話レベルですが、数値ではTOEIC550点です。TOEIC必須の企業には就職希望の応募すらできないレベル。

試験を受けたときの感想は、9割よくわからなく、とりあえずマークシートを塗りつぶしたという記憶がありますw

英語学習は、中学から大学まで、学校で強制的に受けた授業のみ。

何十万円も払って英会話教室に通ったこともありましたが、グループレッスンだったせいもあり、シャイで受け身な性格の私は全然話す機会を与えられず、ただお金だけ払って終了してしまいました。

そして、大学を卒業してから10年以上、英語にふれる機会は一切ありません。街角で外国人に道を尋ねられでもした時には、全身汗だく。

たまに海外旅行へは行っていましたが、すべてアジアかハワイのビーチリゾート。日本語が通じてしまうので、英会話の心配は皆無でした。

英語が話せないのに一人で海外トレッキングへ出かけた経緯

英語ができないのに、一人で海外登山へ行こうと思ったのは、登山をはじめて7年くらいたったころ。

毎週末山登りへ出かけて何年も経過し、目新しい景色に感動するという機会が無くなってしまったので、新たな感動が欲しくて海外へ行ってみようかと思ったのがきっかけです。

そして、目新しい景色に感動したい!という気持ちばかりが大きくて、海外=英語が必要ということをすっかり忘れていました。

1人でもトレッキングができるかどうか ということや、トレッキングルートばかり調べていて、1人でもトレッキングできるんだな ということがわかったあとは、頭の中は雄大な景色への期待だけでいっぱいとなり、わくわくしながら成田空港から中華系の飛行機へ乗りました。

日本のツアー登山ももちろん検討しましたが、値段が高すぎるのと、自由が制限されてしまう団体での山登りはあまり好きではないので、即却下。

 

飛行機へ乗ったあと、中華系航空会社だったので、乗務員はすべて中国人。中国語と英語のアナウンスに、機内食の案内も中国語で話しかけられ、パニックになりました。

そしてやっと、英語が必要だったということに気づきますw

さらに、目的地はネパールだったので、ネパールの言語は何??英語じゃないよね・・・? なんていうあたりまえの心配事を出発後に気づくという情けなさ。

 

どうしよう・・・

当然、英会話帳や翻訳機など持っていなく、iphoneにも翻訳ソフトなど入れていないし、SIMフリーではないので、現地でネットで調べるということもできません。

このとき、オフライン翻訳アプリの存在も知りませんでした。

英語なんて、大学卒業以来触れていないので、単語すら出てきません。頭の中はもう真っ白。

地球の歩き方は持っていたのですが、英会話ではなく、ネパール語の会話帳が巻末に少しついているだけ・・・

ですが、地球の歩き方を読むと、ネパールの観光地は英語が通じるとは書いてあったので、ネパール語しか通じないということよりかはまだ安心しました。



現地でパニック全開

英語どうしよう!!!!

と、かなりのパニックで、一度中国でトランジット。

案内板が英語と中国語だけで、さらにパニック!!!

が、よくよく案内板を見ると、イラストアイコンが必ずついていたので、なんとなくそのイラストアイコンで理解できました。

アイコンの力は凄い!デザインの力は凄い! と感動。

ほぼアイコンの案内によって進み、乗り換え先の搭乗口を確認する掲示板へたどり着くも、私の便の搭乗口が掲示されません。

そして、赤文字で「delay」と掲示されていました。

お恥ずかしい話ですが、このとき「delay」の意味を知らなかったので、かなりパニックでした。

空港にはフリーwifiがなかったので、iphoneで調べることはできなく、まわりにいた人に聞きたかったけど、中国語も英語も全くできないので、聞くこともできない・・・

赤文字で書いてあるからには、欠航か遅延だということは予想できたのですが、もし欠航だったとしたら、私はどうしたらいいのか と途方に暮れていました。

だんだん慣れてくる

こんなお恥ずかしい感じで、なんとかネパールへ到着したあと、現地のキャッチの嵐の洗礼を受け、半日の長距離タクシーに乗ってしまいます。

幸い、大きくぼったくられることもなく、危険な目にあうこともなく、目的地に送り届けてもらえました。

ネパールは観光地であれば治安が良いです。治安が良いということも、後で知りました^^;

本当にお恥ずかしい話ですが、言葉の問題を発端に、現地の治安状況、清潔度レベルなどは全く調べていなく、排気ガスと砂ぼこりが蔓延している状況にかなり驚いて、到着当日に日本へ帰りたくなったことを思い出します。

世界はすべて日本のような清潔度だと思いこんでおりました・・・。そもそも、清潔ではない状況があることを知らなかったので、清潔度という概念がなかった・・・。ユニセフのポスターとか、異次元の世界のように感じていました。

タクシーの車内では、英会話が全然できない私に対して、プチ英会話レッスンをしてくれました。

私はもう必死だったし、相手は積極的に話しかけてくれる状況だったので、シャイな性格はまったく邪魔せず、徐々に英単語を思い出してくるのとともに、なんとかなりそう! という度胸をもらえました。

そして、日本の英会話教室に何十万円と払って、全然話す機会を与えられずに終わった過去を思い出していました。

シャイな私が英会話を身に着けるには、もう、海外に行ってしまうのが手っ取り早いのでは!と思ってみたり。

 

タクシーを降りたあと、一人でトレッキングへ出かけてみると、まずは、整備されたトレッキング道に安心し、現地の人が微笑みながら簡単な英語で話しかけてくれ、私が英単語を並べながらジェスチャーで頑張って表現すると、理解しようと努めてくれる姿にとても感動しました。

登山の休憩中や、ロッジに宿泊している他の国の観光客の方も、よく話しかけてくれましたし、もちろん、私は話せないけど、なんとか単語を並べてジェスチャーで表現していると、優しい笑顔で理解しようと努めてくれていることがとても嬉しかったです。

危険な状況では、言葉は必要なかった

先日、約20日間という長期間、現地ガイドと2人で山旅をしました。

そこでは、もちろん、スムーズな英会話でのやりとりはできませんでしたが、楽しい20日間を過ごすことができました。

文法けっこうめちゃくちゃな、ほぼ英単語を並べているだけでも、理解しようとしてくれましたし、理解してくれましたし、笑いあうこともできました。

どうしても通じないときは、スマホのオフライン翻訳アプリを使って会話しました。

 

もし、危ない状況下で、翻訳アプリなんか出している余裕がない場面はどうするのか と心配になりそうですが、翻訳アプリを使う余裕がない危険な場面では、そもそも言葉が必要ない と実感しました。

状況を目の前にすれば、危ないということはわかりますし、怖くて通過できない状況であれば、すでに腰がひけていて、怖いと思っている気持ちを全身で表現できてしまっているので、何も言わなくても、助けてくれました。

病院では翻訳アプリを使う

同じ危険な状態でも、病院では言葉が話せないとどうしようもなくなってしまいます。(即手術が必要な命の危険がある場合は、話せなくても処置してもらえると思いますが)

私は、過去に2度、現地の病院でお世話になりましたが、オフライン翻訳アプリがあれば大丈夫でした。

英語が話せない外国人に慣れている観光地のドクターは、私が英語話せないとわかった瞬間に、オフライン翻訳アプリを出して説明してくれました。

事前に度胸をつける方法

英語が話せなくても大丈夫!と思っても、やっぱり不安という方は、格安のオンライン英会話レッスンを受けて度胸をつけるのがおすすめ!

オンラインレッスンなので、自宅にいながら好きな時間にネイティブの先生のマンツーマンレッスンが受けられます。

いろんなスクールがありますが、だいたい1ヶ月5,000円前後というところが多いです。

おすすめは、最初に無料体験があるところ。

ネイティブキャンプはなんと、一週間好きな時間を選べるレッスンが受け放題という無料体験ができてしまう太っ腹なスクールでおすすめです。

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一週間みっちり体験してみたら、それだけで度胸がついたり、忘れていた中学英語程度でOKな日常会話を思い出せると思います。

先生はみんな明るくてフレンドリーなので、初めてのレッスンはとても緊張しましたが、2回目以降は肩の力を抜いてレッスンを受けることができました。

まとめ

英語が堪能じゃなくても、個人での海外トレッキングは可能だったということをお恥ずかしい話ですがご紹介しました。

英語がネックで海外トレッキングを躊躇されている方の背中を少しでも押すことができましたら幸いです。

 

もちろん、より難易度の高い海外登山に臨む場合は、英語でのコミュニケーションは必須だと思っています。私は、もっと難易度の高い海外登山をしてみたい気持ちがあるので、英会話レベルを上げていきたいなと思っている今日このごろです。

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