今度のネパール行きは、タイ・バンコク経由のチケットを楽天トラベルで購入しました。往復の料金が6.2万円と安かったのと、タイ料理を食べたかったのが購入の理由です。
安く購入できてよかったー!と安堵していましたが、危うくLCCの手荷物の厳しさを見落とすところでした。
いつも荷物は必ず機内持ち込みにしていたので、受託手荷物の料金や事前予約など気にしていなかったので。
この事実に気づかずに、受託手荷物の予約をせず空港へ行ってしまったら、高額な受託手荷物料金に旅の楽しさが半減してしまっただろうと思いました。
そこで本記事では、タイ ライオンエアの手荷物の制限についてと、オンラインでの予約方法、違反した時の罰金(?)についてご紹介したいと思います。
タイ ライオンエアの手荷物制限は厳しい
このサイズを超える荷物は、全て受託手荷物として預けなれけばなりません。そして、受託手荷物として預ける場合は、事前予約をしておかないと、かなり高額な請求をされてしまいます。重量によっては、航空チケットより高額になってしまうので要注意です!
重量は他の航空会社と同じですが、サイズは圧倒的に小さい!
私のバックパックの背面はどんなに小さくしても50cmを少し超えてしまうので、サイズオーバーです。
10cmくらい誤差の範囲では?という気持ちがわきがりましたが、空港に行って万が一NGだった場合は、その場で受託手荷物として預けなければならなく、その金額は、事前予約の何倍もかかってしまうため、ここは規定に従うことに。
10年ほど前ですが、国内線LCCでこの過ちをおかし、せっかく安いチケットを買ったのに、受託手荷物の料金で泣いた経験を思い出しました。
LCCの荷物のサイズ・重量チェックは厳しいはず。
ちなみに、私がいつも利用していた中華系の飛行機は、LCC並に安いのですが、荷物の重量・サイズチェックは一度もされたことがなく、周りを見渡すと、けっこう大きなサイズを持ち込んでいる人がたくさんいました。
オンラインでの予約方法
受託手荷物を事前に予約する方法は、タイのコールセンターへ電話か、オンラインで予約、日本のサポートセンターへ連絡して予約するかの3つの方法があります。
日本のサポートセンターへ連絡しての予約は、1件につき1500円の手数料がかかるので、できれば避けたい。
タイのコールセンターへの電話は英語のみなのでハードルが高い。
ということで、オンライン予約が一番!
タイライオンエア の公式サイト右上のログインをクリック後、会員メニューの「My Booking History」→「Addon Booking」から、機内食・座席・受託手荷物の予約画面に入れます。
トランジットがある場合の注意点
トランジットがある場合、オンライン予約の画面は理解できるような内容になっていませんでした。
往きと復路で料金に3倍もの差があり、また、日本ータイの間しか予約できなく、タイで乗り継ぎした先の分の予約はできません。
料金に3倍の差があることや、乗り継ぎ後の予約ができないことが気になり、日本のサポートセンターにメールをしてみたら、現在はシステムが対応しきれていなく、最大2枠しか表示できないとのことで、おかしな表示になっているとのことでした。
ということで、通常であれば1件につき手数料1500円がかかるサポートセンターでの予約も、手数料なしでめでたく予約できました!
- 成田ータイ・ドンムアン:5kg1100円(片道)
- タイ・ドンムアンーカトマンズ:5kg840円(片道)
- 合計:3880円(往復)
焦ってタイのコールセンターに電話してみたのですが(平日の12時〜14時(日本時間)の間に何度か)、全く繋がりませんでした。日本のサポートセンターへのメールは、当日中に返信があり、2往復しましたが、当日中に予約完了までできました。
ロストバゲージの心配
トランジットがある場合、どうしても心配になるのがロストバゲージ。
私はいつも機内持ち込みにしていたので、まだロストした経験がないのですが、ロストバゲージ経験者に何人も会ったことがあるため、受託手荷物=ロストする と脳内に刻まれています^^;
今回は、現地でレンタルや購入できないものは機内持ち込みにし、バックパック含め他のものは、最悪は現地で購入すればトレッキングができるものだけを受託手荷物として預けることにしました。
LCCの予約時は手荷物の確認を忘れずに
タイライオンエアのチケット購入時は、手荷物の重量確認と事前予約を忘れないようにしましょう!
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