今、ベトナムのダナンに来ています。
ダナンに来た理由は、自然が大好きな私にとって長期滞在するのに適したところなのでは?と目をつけた為、今回は下見旅行です。
家を手放しホームレスとなった今、気軽に長期滞在できる場所を見つけるのは最重要事項なので。
具体的には、下記の点が満たされていたらいいなという思いでやって来ました。
- 綺麗なビーチ
- WiFiが充実
- 大気汚染が酷くない
- 治安がいい
- ご飯が美味しい
- 物価が安い
- 落ち着いている雰囲気
ベトナムは、15日以内の観光であればビザが不要なので、気楽に来れるのも嬉しいポイント!
ということで、数日間ベトナムに滞在するので、日記と動画を作っていきたいと思います。良かったらご覧ください。
動画
日記はこちら↓
羽田→ダナン到着
ダナンまでの航空券は香港エクスプレスで香港経由の便を予約していました。
が、現在の状況では香港経由は厳しいため(もう今は香港を経由すら不可能になってるかもしれません)、急遽チケットをキャンセルして、ベトジェットエアの直通便を予約し直し。香港エクスプレスで買ったチケット代は税金以外は払い戻しされませんが、ベトジェットエアのチケット代が1万円弱と安かったのが救いでした。
ベトナムは15日以内であればビザなしで入国が可能なので、ビザなしで入国。
ただし、ビザなし入国の条件は、出国時の航空券も購入済なこと。片道航空券だけではNGです。なので、出国する時のチケットもあらかじめ購入していて、羽田空港で提示を求められました。出国する時の航空予約を見せましたが、「15日ルールのことはご存知ですか?」と念押しもされました。
買い直したベトジェットエアのチケットは深夜便。
普段の深夜の羽田空港の様子を知らないので比較はできませんが、出国後のフロアはガラガラでした。
深夜便のせいかもしれませんが、ベトジェットエアに乗る乗客の平均年齢層が若くてびっくり。
いつものネパールへ行く飛行機は、平均年齢は高いし日本人はほとんどいなかったので、このほぼ日本人で若者ばかりの機内に、ただただ驚きです。学生時代の修学旅行に行く雰囲気を思い出すほど。
そして、女性グループが圧倒的に多いのも驚きました。ダナンは日本では若い女性に人気なのでしょうか。
カップルは見かけなく、男性も女性も、ほぼみんな同性の友達グループ。大学生の春休み旅行なのかも。若者がほとんどですが、みんな静かで落ち着いてる感じでしたので、居心地は悪くはありませんでした。
ベトジェットエアの機内はLCCということで、当然のように狭い。私は身長165cmですが、普通に座ってこれくらいです。
モニタも充電用の口もありませんでしたが、深夜便なのでどちらも無くて全然大丈夫。
離陸開始時から照明はおとされたので、そのまま機内は静かに眠りの世界へ。
朝7時にダナン到着。
入国はこのご時世、チェック厳しいのかなと思っていましたが、パスポートの確認だけでした。荷物のチェックもなし。
空港は普通に綺麗で広々。そしてガラガラ。
さっそくベトナムのSIMカードを購入しました。先日買った中古のSIMフリーiPhone7がここでやっと活躍!
セッティングはお店のスタッフさんが手早くやってくれます。10日間使い放題で1000円。日本円の支払いOKでした。
空港を出ると、ヤシの木が目に飛び込み、暑すぎず寒すぎず快適な気温で、来てよかったーと安堵しました。空気は綺麗とは言い難いですが、マスクしたくなるほどの汚染は感じません。
空港を離れる前に、ATMで1,5万円分ほどをキャッシング。ベトナムドンは、桁が多くて大変・・・。例えば、20,000ドン = 約100円です。
「右の桁2つを消して2で割った数字がおおよその日本円」と、とある方のブログに書いてあった豆知識がとても役にたちました。
お金を下ろしたあと、少し歩き始めるとタクシーの勧誘が沢山!乗車拒否されたらどうしようかと不安だったので、ホッとしました。
ホッとはしましたが、空港のタクシーは高いのとぼったくられると評判だったので、ここで初めてタクシー配車アプリを利用してみました。ベトナムSIMを購入したのは、このタクシーアプリを使うためという理由が90%くらい!
アプリにクレカを登録し、ピックアップしてもらいたい現在地は自動でチェックされるので、目的地のホテル名を入力して申し込み。
数分でタクシーの運転手から電話があり、会話はままなりませんでしたが、なんとかピックアップしてもらえました。
ピックアップさえしてもらえれば、目的地はアプリで設定してるので、あとはもう言葉の心配は不要です。
車は普通の自家用車。TOYOTAの革張りの車でした。運転手は中年の男性。ユニフォームを着ているわけではなく普通の服。
アプリがなければ、絶対に乗れません。
車が進むと、Grabアプリの地図で進み具合が確認できました!変な方向に行ってないかチェックできるのも安心で、なんて素晴らしいアプリなんだろうと感動です。
目的地のホテルまで無事に送り届けてもらい、支払いはアプリに登録したクレジットで支払われているので、車から降りるだけで完了です。
このアプリがなければ、気が弱い私は、ぼったくり料金を請求されるのを覚悟しなければならないので、とにかく感動した一件でした!
空港からホテルまでは約7km。タクシー代は350円ほど。
運転手さんのセールストークでWeChatの連絡先を聞かれましたが、私は使ってないので普通にメールアドレスをもらいました。ベトナムのチャットツールはWeChatのようです。
無事にホテルに到着したのはいいものの、まだ午前中。チェックインはできなくても、荷物だけ預かってもらえないかなと行ってみたら、チェックインできました!
宿泊費を後払いの場合はパスポートを預けることになるため、全額先に支払い。言葉はあまり通じなく、翻訳アプリで会話しました。
部屋に案内されると、予約サイト通りのシービューのお部屋!
1泊1500円でシービューはなかなかないので、本当に海が見えるのだろうかと怪しんでいたのですが、嘘偽りなく、海が部屋から見えます!
部屋も綺麗!車の騒音をけっこう心配してましたが、ほとんど気になりません。
このホテルは、ミーケビーチ目の前の大通りから1本奥に入った小さな通りに面しているため、海は少し遠目になりますが大通りに面していない分静かかなと思いました。大通りと比べると、交通量は全然違いました。
そして、このホテルの目の前だけ空き地になっているのでシービューになるという、穴場的な場所!いつまでも、この空き地にリゾートホテルが建つことがありませんように(笑)
ホテルの徒歩圏内には、ミニスーパー、レストラン、カフェ、ランドリー、マッサージ屋、アウトドアショップなど。長期滞在に問題ないラインナップ。
お腹が空いていたので、ホテルにチェックインしたらすぐにレストランへ。
こちらのフォーが150円、マンゴーのスムージーが200円、グリーンサラダは半分くらいハーブが入っていて無料!(レシートみたら15円請求されてましたが)
味は、もう最高に美味しい!!! 観光客向けにアレンジされてるのかもしれませんが、東南アジア特有のあの匂いが無く、麺はモチモチ、ペロリと食べてしまいました。
店内は広くて綺麗。店員さんはとても親切で、ベトナム語のメニューがわからなくて翻訳アプリを出そうとしたら、写真と照らし合わせて教えてくれました。
店名はベトナム語でよくわからないのですが、場所はこちらです。
食後は周辺をGoProで撮影しながら散策。
カメラに向かってピースしてくれたり、手をふってくれたりと、フレンドリーな人がいて、かなりホッとしました。
タクシーも勧誘されるし、ホテルも宿泊拒否されなかったし、レストランも入店拒否はなく親切に対応してもらえたし、今のところ差別されなくて本当にホッとしました。
私自身は、ずっとマスクを着けて気をつけていましたが、私を見てマスクを着用されるようなことは一度もなく、最初はマスクを着けてたけど、なぜか途中からマスクを外して話される場面もしばしばありました。
続く