10年前に購入したチタンのソロクッカーを、まだまだ愛用中です!
登山用品は頑丈で軽くてコンパクトで長持ち、素晴らしいですね!
使用頻度ですが、最初の5年くらいはほぼ毎週末、残り5年は月1くらいで使用、そしてここ数ヶ月は、自宅で毎日使っています。
今日は、私が10年使い続けたソロクッカーをご紹介します。
エバニューのソロ用チタンクッカー
10年前、登山を始めたばかりの頃に購入しました。
あの頃は、何を買っていいのかさっぱりわからなかった&道具に無頓着なので調べてもいなかったのですが^^;
登山の先輩に一緒にお店に行ってもらい、選んでもらいました。
それでは、10年使った使い心地を列挙していきます。
軽くて丈夫
「チタン製」なので、とても軽く、特に不便を感じたことは一度もありません。
そして、10年も使っているので丈夫なことに間違いありません。
注ぎ口がある
地味にいいなと思ったのが、注ぎ口があるところ!
お湯を沸かしてナルゲンやサーモスに注ぐ時に、こぼすことなく注げます。(時々失敗しますが)
麺を茹でてお湯きりしたい時とか、ペヤングの焼きそばみたいに簡単にお湯きりできるのも便利!
そして、この注ぎ口が便利なので、最近は自宅での調理にも使うようになりました。
ゆで卵を3〜4個作る時には、大きさがちょうどいいですし、茹で終わった後のお湯を捨てる時が楽です。
この調子で、オクラを茹でる時も使ってますw
大きな鍋を使う必要がなく、水切りが必要なものは、このクッカーがぴったり!
ご飯も炊ける
無洗米と水でご飯も炊けました。失敗したこともありましたが・・・。
今はアルファ米ばかりですが、登山を始めたての頃は、毎月毎月登山の道具代や交通費やらでお金がかなりかかっていたので、節約しなければという気持ちもあり、よく無洗米炊いてました。
一人鍋にちょうどいい
私はお酒が好きなので、このクッカーで鍋をすることが多いです。
お酒飲みながら、鍋を食べて、シメにうどんを。
エバニューのチタンカップ
これは、ちょうどクッカーの中に収まるサイズ感と、持ち手が折りたためるところがお気に入り。
また、縦長ではなく横長というか、形状的に小さなクッカーとしても使えることがまた気に入っています。
このカップで直接お湯を沸かして、簡単な料理ができてしまいます。
一人分のシリアルの朝食なら、この大きさがちょうどいい!
夜も、前菜的なサラダはこのカップで
小腹が空いた時はどん兵衛のミニうどん♪ちょうどよく収まります。
ユニフレームの折りたたみスプーンとフォーク
ユニフレームの折りたたみスプーンとフォークは、折りたたむとエバニューのチタンカップにちょうど収まるので気に入っています。
折りたたみですが、食べてる最中にポキっと折れてイライラすることはなく、快適に使えています。
以前は、折りたたみの箸(キャップみたいにしまうやつ)も使っていたのですが、あまり衛生的ではないように感じたので、使うのを辞めてしまいました。
なので、今はこのスプーンとフォークだけです。
どうしても箸を使いたい時は、割り箸を持って行くようにしています。
ユニフレームのコーヒーバネット
すみません、これはつい最近購入しましたので、10年の使用感ではありません。
これまでは、モンベルの超軽量コーヒードリッパーを使っていたのですが、セッティングとお手入れがけっこう面倒だったので、こちらに買い換えました。
重さはモンベルよりも重たくはなりますが、使い勝手・お手入れはとっても楽に!
使いやすいので、自宅のコーヒードリッパーも処分して、これ一つにしました。また一歩ミニマリストに!
私が愛用しているカップとの相性もバッチリ!
折りたたむとこれくらいになります。
まとめ
登山用のチタンクッカーは、丈夫で軽くて、そして、かなり長持ちします!
もしかすると一生物かも!
これから購入をお考えの方は、一生物になるかもしれないので、ぜひお気に入りの物を探してみてください。