【レビュー】GoPro HERO7 Blackを登山で使ってみた

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GoPro HERO7 black

長期の雪山登山の撮影用に、新たにカメラgopro hero7 blackを購入しました。

私のカメラの履歴書は、

  • ニコンデジタル一眼レフD70s
  • オリンパス防水・耐寒コンデジ
  • カシオコンデジ
  • パナソニック防水コンデジ
  • iphone6s

と、こんな感じで、現在はiphone6sだけで満足していたのですが、

海外登山への意欲がふつふつと沸いてしまい、今度行くところは「寒さ」という観点でiphoneのカメラでは心元ないため、新たに雪山登山に耐えうるカメラとしてGOPROを購入しました。

試しに近場の山で使ってみた使用感と、耐寒テストもしてみたので、結果をシェアいたします。

雪山登山用のカメラに悩んでいる方、GoProが気になっているけど、いまいち性能がよくわからないという方の参考になるかと思います。

長期雪山登山用カメラにGoProを選んだ理由

現在持っている唯一のカメラiphone6sは、寒さに弱いのはもちろん、基本的には素手で操作しなければならないので、凍傷の心配があるような高所雪山登山での使用はちょっと厳しい。(タッチパネル用の手袋は私はあまりうまく使えなく、結局素手で操作になってしまう)

仮に使えたとしても、やっぱり山頂では、景色&自分 というアングルで誰かに撮ってもらいたい要求があるので、まさかそんなときにiphoneを出して素手でタップしてください なんて頼めない。

なので、

  • 手袋でも操作ができる
  • 寒さにもある程度強い
  • 小さくて軽い

という、上記3点が最低限満たされるカメラを探していたところ、goproにたどり着きました。

まずは手のひらに収まるほどとても小さくて軽いというところ、そして、goproの宣伝動画に雪山でボード滑走しながら撮影しているシーンがあったので、雪山登山に耐えうる耐寒性も兼ね備えているのでは! と思ったから。

動画撮影用として売り出されていますが、静止画もかなり高品質で撮れそうということと、広角 ということが何よりもポイントでした。iphoneのカメラだと、目でみている景色よりもかなり世界観が縮まるなということがけっこう残念だったので。

さらに、ウェアラブルカメラ というのもいい!

動画を撮るということは全然考えていませんでしたが、体に身に着けて登山しながら動画撮影し、それをyoutubeでシェアするのもいいな!と思いました。

山行日記形式の文章よりも断然動画の方が伝わりますし、youtubeにアップしておけば言葉の壁を越えて世界の人へシェアできるのって面白そう!と単純に思いました。

私自身、海外登山の情報を得るために、海外の人のブログは読んでいませんが、youtubeにアップされた動画はかなり参考になりました。日本語のブログがほとんどなかった中、かなり助けられたのと、動画の力って凄いなー!と。

Hero7 Blackを選んだ理由

Goproの中にもシリーズがあり、現在出回っているものでHero4~Hero7というバージョンがあり、その中でさらに、white、silver、black と分かれています。

もう、いったいどれにしたらいいのか調べるだけで疲れ果てましたw

物が溢れまくっている現代を感じます。

私が最低限欲しいスペックは、

  • 手袋でも操作ができる
  • 寒さにもある程度強い
  • 小さくて軽い

の3点なので、一番スペックが劣る一番安いHero4のwhiteで十分だったのですが、

よりよいものを選びたくなるという人間の本能により、他のバージョンと見比べているうちに、結局最上級のモデルHero7 blackを買いましたw

Hero7 black が、他のモデルと違う優れている点は、動画撮影における最上級の手振れ補正 HyperSmooth です。

他には、静止画にスーパーフォト機能というものがあり、鮮やかに撮影できるというのもありましたが、私はphotoshopで彩度調整などするので特に気にしませんでした。

動画撮影なんて全く考えていなかったのに、、手振れ補正とか気にするとは・・・w

今、本番ではどうやって動画撮影しようか、いや、撮影できるほどの余裕を持てるだろうか とか、色々妄想中です。

あと、whiteとsilverはバッテリーの交換ができないので躊躇したのもあります。



近場の山でハイキングしながらテスト

買ってそのまま本番へ持っていくのは不安だったので、近場の低山でハイキングしながら使い勝手をテストしてみました。

A型なので、とにかく慎重^^;

GoProで歩きながら撮影するためのアクセサリーとして、首にぶら下げて撮影できるネックマウントというものをamazonで購入していましたので、まずはネックマウントの実力確認。

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Tシャツ一枚で首にかけると、鎖骨が痛いけど、フリースなど着た上だと問題なし。

特に問題を感じることなく、撮影しながら、着脱を5回くらい繰り返すと、あっさりと折れてしまいました・・・・。

このネックマウントは1000円ほどと安く、頭にくくりつけるよりも目立たなくてファッション的にも恥ずかしくない という点でいいな!と思っていたのですが、耐久性にかなりの問題を発見し残念です。

でも、テストしておいてよかった。これが本番だったら、登頂する意欲をなくしてしまいそうです。

(ネックマウント、鎖骨が痛くならなくて多少のことでは折れない素材で作られたものができたら、1万円以上しても買いたいです。ぜひどなたか開発をお願いします!)

 

バッテリーは、純正品1個、模倣品2個を使用。どれも特に差を感じませんでした。10分の動画を撮影すると、25%くらいの消費という具合。

goproに付属しているカバーはとても固く、バッテリー交換のためには一度外さなければならないのですが、けっこう大変。ネイルをしている女性は、ちょっと厳しいかも。

goproのカバーは、純正じゃないものの方が圧倒的に優れていると思います。価格は1000円弱なので、こちらの商品はとてもおすすめ! 純正品で苦労していたのが笑えるくらい楽になります。そして、強度も問題なしでした。

 

静止画に関しては、広角で撮れたのでとても感動!こんな小さなカメラで、こんなに綺麗に広角で撮れるなんて!! これだけでかなり満足。

静止画撮影の結果

GoPro HERO7 black で撮影した陣馬山山頂風景↓

gopro hero7 black で撮影した陣馬山山頂

iphone6sで撮影した陣馬山山頂風景↓

iphone6s で撮影した陣馬山山頂

どうでしょうか! この2枚は同じ場所から同じ日に続けて撮影しました。GoRroだと、はるかに広い範囲を写真に収めることができていることが確認できます。

これだけ広範囲に撮影できると、今まで撮影したくてもできなかったら、山ごはん&山の風景 というアングルが可能になります!

GoPro HERO7 black で撮影した山ごはん&山の風景↓

gopro hero7 black で撮影した山ごはん&山風景

どうでしょうか! 山の解放感と美味しそうな山ごはん、山に行ってみたくなりませんか!

iphoneだと、山ごはんか山風景か、どちらかしか収めることができなかったので、過去の山ごはん写真はこんな感じでした↓

私のとってもお気に入りで大好きな陣馬山山頂にある清水茶屋の写真も、こんなに違いが出ました!

GoPro HERO7 black で撮影した清水茶屋↓

gopro hero7 blackで撮影した清水茶屋

iphone6s で撮影した清水茶屋↓

iphoneで撮影した清水茶屋

動画撮影の結果

ネックマウントで撮影した動画↓

手持ちで撮影した動画↓

立ち止まって、手持ちで撮影した動画↓

他の機器で歩きながら動画撮影をしたことがないので、比較する動画がないので申し訳ありませんが、傾斜のある道を歩きながら撮影したらこのような具合になります。

ネックマウントだと、完全に体に固定されているわけではないので、若干揺れている感じがします。今回、あっけなく壊れてしまったのもあるので、今度は頭に括り付けるヘッドマウントを買おうかと思っています。

本当はザックのショルダーベルトに括りつけるPeakDesignのが、ファッション的に恥ずかしくなく、また落としてしまう心配もなさそうなので欲しいのですが、値段がけっこうするので悩みます・・・

着脱もけっこう簡単なようなので、ショルダーベルトから外して手持ちで撮影したいときにもすぐに対応できるというところがまた利点!

※画質は、4Kというとても綺麗な画質で撮れることがまたGoProの売りですが、私のiphoneとパソコンは、どちらも4K動画を編集どころか観ることもできない低スペックなので、画質は落としています。

耐寒テスト

耐寒テストは、本当は雪山へ持っていって試したかったのですが、時間が確保できなかったので、自宅の冷凍庫でテストしました。

冷凍庫の温度は約-18度ほどなので、厳冬期雪山とほぼ同じ環境かと。

模倣品バッテリーでテスト

まずは、充電100%の純正ではないバッテリーをgoproに入れて冷凍庫へ。1時間後に出してみると、電源は立ち上がりましたが一瞬で電源落ちました。そのあと体温で温めてみましたが復活せず。

純正バッテリーでテスト

次に、充電100%の純正バッテリーをgoproに入れて冷凍庫へ。1時間後に出してみると、電源は立ち上がり動画撮影可能でした。10分ほど撮影すると、バッテリー残量1%の表示。でも、そのあとも撮影はずっと可能でした。数分撮影したあと、バッテリーを取り出して体温で温めてまたgoproに入れてみたら、バッテリー残量は40%に復活。 さらに2時間ほど常温で置いておくと、バッテリー残量は80%まで復活!

ということで、gopro本体はある程度寒さに強く、バッテリーは純正に限る という結論に至りました。

純正品ではないバッテリーも、温かい場所では問題なく使えましたので、雪山で使用する以外は全然ありだと思います。

雪山での使用感

ー 2019.04.30追記 ー

実際に雪山で使用してきましたので、別の記事でレビューしています。

雪山でも、純正バッテリーの場合は1個で30分ほどの動画が撮影できました。モードは最低画質モードです。

未使用バッテリーは念の為、内ポケットに入れて温めてはいました。

購入したGoProのアクセサリー類

GoPro本体だけでは撮影できないので、色々とアクセサリー類も購入しました。

沢山の選択肢がありすぎて、一つ一つ調べていたら頭が痛くなったほど大変でしたw

購入した物全てと、使用感は別記事に掲載していますので、よかったらご覧ください。

GoProはレンタルできる

購入前に試しに使ってみたい、イベントの時だけ使いたい、という時は、レンタルがおすすめ!

まとめ

GoPro HERO7 black は、雪山登山で使用するのに合格ラインかなと思っています。

また、防水仕様なので、雨の日の登山でも使えますし、沢登りでも使えるので、1年中登山で使えるのも魅力!

最後に、今回テストしてみて思ったGoPro HERO7 blackの利点をまとめると、

  • 広角で静止画撮影できる
  • 最上級の手ぶれ補正
  • 小さくて軽い
  • 寒さにある程度強い(純正バッテリーに限る)
  • バッテリー交換ができる

です。

GoProを買おうかどうか迷っている方の参考になりましたら幸いです。