登山をはじめてから、はや10年。
夏山登山では、手の日焼け止めとケガ防止には100円ショップの軍手をずっと使っていたのですが、昨年なんと、モンベルで登山用UV手袋クールグローブを購入しました!
なぜ今まで使わなかったのか!
やはり、100円の軍手とは比べ物にならないほどよい品だったので、使い心地をレビューします。
目次
きっかけ
私は、顔の日焼け止めにはとても力を入れていましたが、手の日焼けについてはそこまで意識していませんでした。
夏山の時は、日焼けとケガ防止目的で、いつも100円ショップの軍手を着用。
夏が終わるころにはうっすらと日焼けしていましたが、しかたないと気にせず。
軍手が暑いと感じたときには、しかたなく日焼け止めクリームを手に塗りましたが、手を洗えないような場所だと気持ち悪いなと思ってしまい、なるべく日焼け止めではなく軍手を我慢してつけている状況でした。
そんな私が、登山メーカーの高価なUV手袋を買ったきっかけは、職場の友人の宣伝ですw
昨年、職場の友人の初登山に一緒に行くことになり、はじめて登山道具を買い揃えた彼女に、このUV手袋のすばらしさを宣伝され、私も購入してしまいました。
はじめての登山で、UV手袋まで買い揃えていることに驚きました。
私は、100円ショップの軍手で十分だよー と上から目線のアドバイスをしていたのですが、
「軍手だと、編み目が荒いから日焼けしてしまうよ」と逆に教えてもらいました^^;
そして、一緒に山を歩いている最中、何度か、
「この手袋、ひんやりして気持ちいい~」
とのコメントが。
その時わたしは、100円ショップの軍手をしており、暑いなあと思っていたところで、この時、UV手袋を買おうと決断!
クールグローブの使い心地
登山歴10年で、はじめて買ったUV手袋に興奮しながら、昨年は夏山登りました。
たしかに、軍手と違って暑さが気にならないどころか、少しひんやりと感じるのが心地いい!
これは、大変通気性に優れたモンベル独自のウィックロンクールという素材を使用しているためだそうです。
UV効果ですが、日焼け止めクリームは全く塗らずに、この手袋だけで日焼けは見た目上は全くしていませんでした。
心配していた強度は、1年使用してまだ穴はあいていません。
山から帰ってきたら、毎回、洗濯機の普通コースで洗っています。
軍手だと数回でどこか穴があいてしまうので、強度もバッチリ!
手のひら部分には、滑り止めもついているので、ロープや鎖を掴む時も楽でした。
また、スマホ操作できるように、人差し指は加工されていますので、手袋したままスマホを使えます。
モンベル クールグローブの良いところ
- 日焼け防止効果90%以上
- ひんやり涼しいので、真夏も着用したくなる
- 強度もバッチリ
- 手のひらに滑り止め付き
- タッチパネル操作対応
まとめ
これから陽射しが強くなってきますので、手の日焼け防止対策に、モンベル クールグローブはぜひおすすめなアイテムです!
(サイズはS・M・L。私は身長165cmありますが、女性用Mサイズがちょうどよかったです。)