ネパール ゴーキョ トレッキング3

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2017-2018年年末年始に行ってきたネパール ゴーキョトレッキングの山行日記3です。日記2はこちら

費用やスケジュールなど、概要は下記にまとめています。

DAY16-19 ルクラ – カトマンズ

早めに目が覚めてしまったので、身支度とパッキングを済ませて6時半にダイニングへ。
体調もばっちりだったので、豪華な朝食を注文した。
スタッフが、飛行機のチケットをもう一度見せてと言ってきたので見せた。
数分後、あなたはファーストフライトに変わったから、いますぐ空港へ行ったほうがいいという。
え、じゃあ、予約どおりということだよね、
昨日のリコンファームは何だったの!!?

注文した朝食はキャンセルした。
すでに作り始めていたので、食べていってからでも間に合うよと言われるが、
もうスタッフの言うことなんて信じない!
7時発のに予約していて、いま6時40分。
朝食はキャンセル。コーヒーを飲む時間もなかったが、コーヒー代だけしょうがなく払う。
走って空港へ。
ルクラ空港には沢山の観光客がいた。
無事にチェックインでき、待合室へ。
ここでも、モンベルを身に着けていたので、日本人にこんにちはと話しかけてもらえる。
話中だったが、ファーストフライトがカトマンズから到着。
わたしが予約していたyeti airlineのファーストフライト!
会話途中で失礼して、プロペラ機へ乗り込む。

なんと、行きの飛行機でも同乗だった韓国人グループが一緒だった。
道中出会わなかったから、カラパタールへ行ったのかな。
お互い笑顔で挨拶したけど、きっと彼らも英語を話せないみたいで、笑顔の挨拶だけで終わる。

フライトスケジュールは予定どおりとなったので、フライト予備日3日間はまるっと余ることになる。
どう過ごそうか考えながらも、とりあえず、シャワーを浴びて、服を洗濯してもらってさっぱりしてから考えることにした。

カトマンズに到着して、ルクラで会話途中でお別れした日本の方を勝手に少し待ってみた。
少し待つと、到着されて再会。
タメルまでのタクシー折半してもらって、会話の続きを再開。
ネパールは8回目とのこと。
けっこうリピートしてる人多いんだなーと思った。
トレッキング中に会った人は5回目と言っていたし。

タメルに到着して、お気に入りのホテルへ直行。
チェックイン時間よりも2時間以上前だったが、少し待って部屋へ案内してもらえた。
暖房を入れて部屋を暖めたのち、待望の2週間ぶりのシャワー!
頭は2度の洗髪で済んだが、身体はもうすごかった。ちょっと撫でただけで黒い垢がボロボロでてくる。
面白いくらいにいつまでも垢がでる。
自分の人生でシャワーを浴びない日数の最高は前回のアンナプルナBCトレッキングの6日間ほど。このその倍以上の日数だ。
トレッキング中は、極度の乾燥で、シャワーを浴びれないことがあまり気にならなかった。
頭もかゆくならなかったし、まわりの人にも臭いひとはいなかった。

丁寧に時間をかけてシャワーを浴びたつもりだったが、そのあとも、皮膚が粉吹いて、ひどい日焼けをしたあとのような状態で、服の裏面にははがれた皮膚がびっしりとつき、着替えると部屋中に剥がれ落ちた皮膚が散乱する・・・乾燥して皮膚が粉吹いているのか、垢を落としきれていないのか、もうよくわからなかった(笑

こんな皮膚状態だったが、気持ちはすっきりして、カトマンズ周辺を観光し、タメルをくまなく散策。
タメルの一部地区は、車両の通行が禁止になっていて、とても快適になっていた。
ので、基本的には、ずっと車両禁止区域内のタメルで過ごした。
帰国したらすぐに仕事する予定だったので、目的は達成して満足していたしで、疲れないようにのんびり過ごしていた。

トレッキング中に落ちた体重を補うかのように、肉を中心にたくさん食べた。

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西洋料理 ニューオーリンズカフェ
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店員さんがみんな面白い。何度も笑顔で美味しい?とたずねてくる。

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西洋料理 ロードハウスカフェ
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ここが一番美味しかったように思う。

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店名不明 タメル地区内
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焚火の前で食事できたのがよかった。
周りには、イケメンのネパール人3人くらいと、年配の白人が一人。
白人がネパール人にお酒をごちそうしているように見えたが、とくに会話はしていなかった。
イケメンネパール人は店員という感じではなく、何杯かお酒を飲み、おつまみも食べている。
寒いので焚火に近づくとウェルカムしてくれる。
多少の会話をした。
でも、彼らと白人男性の関係性はまったくよくわからなかった。
よくわからないけど、私としては、イケメンに囲まれているのでとても気分がよかった(笑

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日本食レストラン ちゃちゃかふぇ
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私が行ったときは、だれも客がいなかったが、普通に美味しかったし、値段はリーズナブルだった。
お酒がないから夜はお客さん少ないのかな。

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日本食フードコート  絆
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タメル地区の表通りからちょっと路地に入ったところのフードコート内にある。
案内の看板が小さくて見つけにくい。日本食レストランのすぐ近くにある。
B級グルメ的な見た目だが、揚げたてで表面カリっとした食感に歓喜。付け合わせの漬物とスープも美味しかった。

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日本食レストラン ふる里
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ここはお気に入り♪
日本食が恋しくなったときの駆け込み寺。
桃太郎もお気に入りだが、今回は行かなかった。ここは車両禁止区域内にあるので、通いやすい。

 

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カフェ ちくさ茶房
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ここもお気に入り♪
コーヒーは一杯100Rs、注文してから豆を挽いてくれる。
こんなにおいしくて100Rsでいいの!?と感激。
毎日通った。
最終日は、ラッシーも注文してみた。値段忘れちゃったけど安かった。
でも、とても濃厚で美味しかった。
空港で飛行機を待っている間におなかすきそうだったので、ホットサンドをテイクアウトできないか聞いてみたら、快くOKしてくれた。
ホテルに無料の朝食がついてなかったら、絶対にここに朝ご飯も食べにきてた。
ここのお店の前の道は、まだ車両通行禁止区域じゃないのが唯一残念。

お気に入りの天然石ショップも訪れたが、前回からとくに新しい商品が入ってはいなかったので、何も買わなかった。
今回は、唯一、このポーチを購入。
500Rsだったかな。こんなにかわいいのに、値段はとっても安い。
軽いハイキングのときに使う予定。

観光は興味なかったけど、見てみたいなと興味があったのが、タメル地区の大気汚染が半端なかったので、カトマンズに住んでる人の日常が気になっていた。
こんな空気のところに人が暮らしているなんて、、 と。
ということで、車両禁止区域から出るのは面倒だったが、タメルから出てカトマンズの住宅街を見学しに出かけてみた。
タメルの北側、ほんの一部しか見ていないが、そこには、車両の通行はほとんどなく、静かで大気汚染も気にならない環境があった。
住宅も、カラフルで綺麗で頑丈そうな建物がほとんどだった。
わたしが想像していた後進国の強風で倒れてしまいそうな小屋ではなかった。
住宅はかなり密集していてスシづめ状態で、そこは日本の住宅街と事情は変わらないように見えた。
雰囲気は、日本の地方都市の住宅街のような安心感かな。
観光地にいると、つねにセールスされるけど、ここではだれもセールスしてこない。
普通に人が暮らしているところだった。

商店街ぽいところもあり、おなかが空いていたので何か食べたいなと思ったが、さすがに食堂は現地食堂で、ここでおなかを壊すと帰国できなくなるので、やめておいた。

今回のカトマンズ滞在では、ホテルを2回変更した。
最初に泊まったホテルは、満足していたが、深夜に男性スタッフが部屋に訪れてきたり電話かけてきたりと気持ち悪かったので退散。
2か所目のホテルは、暖房の効きが悪かったのと、部屋の窓からすぐのところに隣の建物があり、日が入らないわけでもないが、ゆっくり部屋で過ごしたかったニーズには合っていなかった。朝食もまずかった。3か所目のホテルは、一泊2700円で眺めがよく静かな環境な部屋にしてもらえた。が、スタッフの質が最悪。エアコンが動かなかったので、何度かみてもらった。投げやりで失礼な態度。エアコンのフィルターが掃除されていなく、フィルターをトイレで洗ってくれたが、トイレは真っ黒に汚されたまま。挨拶もしないで部屋からでていく。wifiが使えなかったので、また数回部屋に来てもらって調整してもらう。朝ごはんも美味しくなかった。例の投げやりで失礼な態度のスタッフが、お茶や卵を用意してくれたが、お茶はお願いするまで出してくれず、料理の出し方も失礼な感じで気分が悪かった。
booking.comとかで予約していたら、苦情の口コミを書いていくらかはすっきりできたと思うが、ここは現地人の案内で泊まったので、どこにも口コミできない。
booking.comで予約して泊まった宿は、設備で耐えられないことはあったが、スタッフの質が悪いと思ったことは一度もなく、うれしいくらいとても親切だった。

この教訓をもとに、ぜったいに、ホテルは口コミができる予約サイトを通してのみ予約しようと思った。

 

残念だけど、口コミされる心配がないと、スタッフへの教育はあまりちゃんとされていないようだ。
きっとスタッフへの待遇もよくないんだろうなあ。
きちんとした待遇であれば、ここまで酷い態度はとらないと思う。

今回、ネパールは3回目。1回目2回目は、ネパール人に対してはいいところしか見えていなかった。
親切で明るくて人懐こいイメージ。
3回目の今回は、料金をごまかすとか、やる気がなく失礼な態度なスタッフとか、突然深夜に部屋を訪ねてくるとか、人間ぽいところが垣間見れた。
全般的に、雇われスタッフからはやる気の微塵も感じられなかった。
最低限のことだけしていて、だいたい料金はごまかしてくる。
オーナーだと、ウェルカムで親切な態度、料金をごまかすことは一切ない。

きっと、雇われだと待遇悪いんだろうなということが垣間見れる。
そして、納得できなかったり嫌だと思うことは、やることないんだなということも思った。
日本だと、待遇に満足していなくてもお客様の前では絶対になげやりな態度はとらないから。そしてうつ病になっちゃうんだなとも。
以前、トレッキング中にロッジが満室で現地の人20人くらいと同じ部屋で寝たっことがあったが、だれもイビキも歯ぎしりもせず静かだったことに驚いた。
ストレスないんだろうなー。
なんだか、自分が嫌だと思う気持ちを押し殺してまでする仕事はする必要はないんだなと思った。

いやいやしている人からのサービスは不快だった。
喜んでしている人からのサービスは嬉しかった。

 

DAY20 カトマンズ – 成都(中国)
DAY21 成都 – 日本

4日間過ごしたカトマンズも今日がラスト。
充分にトレッキングを楽しんだし、トレッキングの疲れもここカトマンズで癒せたので、帰国したらすぐに働ける自信はあった。

タメルから空港まではタクシーに乗った。
500Rs。

2000Rsほど残ったが、きっとまたすぐにネパールへ来る予感がしたので、空港で無駄買いして使い切ることはせずとっておくことにした。

空港へ到着し、国内空港とは違って国際空港は比較的わかりやすい。
あくまでも国内空港と比べたらというレベル。
他の都市と比べるととてもわかりにくい。
ボーディングパスに書かれてあるゲートと、実際のゲートはよく変更になるので、空港アナウンスと沢山あるボードのチェックから気を抜くことはできない。
なので、長い待ち時間、遅延してさらに長い待ち時間も、一応は本を読んでいるけど、まったく没頭できない。
アナウンスの英語は、とても聞きにくいので、じっくり緊張して聞かなければならない。

トレッキング中に出会ったアメリカ人にここで再会。
アメリカ人だけど、現在日本在住なため、帰りの飛行機は一緒だった。
顔見知りができたので、少し気を緩めることができた。
それにしても、彼はいろんな人に積極的に話しかけていた。
空港では、中国人のおばちゃんグループに混じって楽しそうに会話している。
日本在住だが、ほとんど日本語は話せないので、私とはあまり会話できない。
が、とても親切にしてくれた。
乗り継ぎ地で日本人を見つけ仲良くなっていて、私に紹介してくれた。

日本では、英語教師をして暮らしているとのこと。
もうすぐビザが切れるので、そのあとはまた別の国に行くと言っていた。
日本での登山はまったく興味がなさそうだった。
アイスクライミングに興味を示し、ネパール人ガイドに真剣に話を聞いていたので、日本だと長野に練習するところあるよーと言ってみると、
日本は料金が高すぎるから、中国かネパールでやりたいなと言っていた。
確かに。
国際人だなー。
次は3カ月後にネパールに行くと聞いて、私もその間隔でまたネパール行きたいと衝動にかられた。
が、今のワークスタイルでは3月はとても無理。うまくいって、GWかな。

もっと自由に旅行に行けるワークスタイルにしたいなと思いはじめた。
まだまだ見てみたい世界の景色があるし、日本のまっとうなお休みに合わせていると、ベストシーズンに訪れるのは難しいし、期間が足りなくて訪れることができないところもある。

飛行機は、ラサに一度降りて成都で一泊、翌日の午後成都から成田のスケジュール。
このフライト、普通なら面倒なフライトだが、チベット・ラサに興味津々だったので、空港からでられるわけではないけど、飛行機の窓からラサを見れることを楽しみにしていた。
なので、カトマンズー成都間は窓側のシートをリクエスト。
この区間だけウェブ予約で座席リクエストをできなかったので、カトマンズ空港で受付の人に口頭でお願いした。
ちょっと恥ずかしかった。

飛行機からのヒマラヤ

飛行機からヒマラヤの眺め

そして、ラサ

飛行機からラサの眺め

飛行機からラサの眺め

ラサは、緑がまったくなく、起伏のある砂漠地帯のようなところだった。
野菜はあるんだろうか・・・湖は見えたので、水はあるんだろう。
いつかラサを観光したり、中国側からヒマラヤを見てみたいなと思うけど、現状ではツアーを申し込まなければならず、個人で自由きままな行動はとれないので、行く予定はない。

夜8時、成都に到着。
私は自分にとって安心できるホテル「成都エアポートエクスプレスホテル」を予約していたので、そこへ直行。

空港をでると、さきほど知り合った日本人に出会う。ホテルを予約していないようで、現地の売り込み人の話を聞いていた。
予算が私の予約しているホテルと同じくらいだったので、歩いていけるし、よかったらどうでしょうかとお誘いしてみた。
ただ、空き部屋があるかどうかはわからないので、空いていなかったらごめんなさいと一言断ってもおいた。
年齢は70歳くらいだろうか。
荷物がとても多く、空港のカートに乗せていた。
このままホテルまで押していくわけにもいかず、一つ荷物をお手伝いすることに。
遠慮なく預けられた荷物は、めちゃくちゃ重たかった。自分の荷物の2倍はあるんじゃないかと思われる重量・・・
でも、言ってしまった手前、カッコつけて頑張ってホテルまで運んだ。

成都エアポートエクスプレスホテルに到着して、まずは自分がチェックインのため受付に。
手続きしていると、一緒にきた日本の方は自分で他の受付の方に、部屋の空きがあるかどうか確認していた。
びっくりしたことに、日本語で聞いている。
しかも、ゆっくりていねいな発音の日本語で、何度もリピートしていた。
私は英語できないけど、これはヘルプしなきゃと思っていたら、
なんと!日本語が通じたのか、空き部屋を確保できたみたいで支払いをしていた(笑)
凄い!

無事に二人ともチェックインできたので、部屋に荷物を置いたら、ご飯食べにいきましょうと約束した。
荷物を部屋に置いて、ロビーに戻ると、日本の方はすでにロビーにいて、また受付の方に日本語で話している。
中国元を持っていないので両替を頼んでいた。日本語で(笑
で、なぜか伝わったみたいで、両替はできないことがわかった。
私は中国元を持っていたが、二人でタクシーのって飲み食いできるほどの現金は持ち合わせていなかったので、空港のレストランで食べることにした。
空港だとお酒がなさそうだったので、ホテルの売店で缶ビールを買って歩きのみすることに。
私がどうしても飲みたかったので、一緒につきあってくれた。
でも、冷静に考えると、なんで女の私が、くそ重たい荷物を持ってあげて、ビールをごちそうしているんだろう とも思った(笑
でも、この方は終始素晴らしい笑顔で憎めないし、助けてあげたいを思える人懐こい感じがした。
ビールを買った売店でも、店員さんに日本語で話しかけていた。
店員さんは理解できたのか、はたからみていると、会話は成立していた。
中国は現金社会をほぼ卒業していたので、アプリでの支払いに興味を示し、アプリをインストールしようとしていた。
でも、うまくできず途中であきらめていたが。
その年齢で、アプリ支払いのこともすぐに理解しちゃうって、すごい。

缶ビールを飲みながら、空港までの道中、いろいろ話した。
海外旅行はしょっちゅうのようで、年に2回以上はいっている感じだった。
中国のIT化が日本以上だということも、深センに実際に行って肌で感じていた。
中国に知り合いもいるらしい。
訪れたことがある国数もすごく多かった。忘れちゃったけど、30~50か国くらいだったかな。
それだけ海外行ってるなら、英語ができないはずはない。
なんで、日本語で話しかけているのか不思議でたまらなかった。

空港が近くなったら、中国人の女性に話しかけられた。
私たちが中国人に見えたのか、中国語で話しかけられる。
なんとなく、国際空港がどっちなのかわからなくて尋ねてきてるような雰囲気だったが、はっきりわからない。
わたしがおどおどしていると、例のおじさんは、堂々と日本語で、国際空港ならこの道まっすぐいけばいいんだよ!とゆっくりはっきり説明している。
ジェスチャーつきなせいか、女性は理解されたようで、足早に前へ進んでいった。

空港へ到着し、ラーメン店に入る。
辛いのが苦手なので、辛くないのにしたかったが、メニュー名だけみてもさっぱりわからない。
またおどおどしていると、おじさんが日本語で辛くないメニューを聞いていた。
ここだけは失敗できないと思い、自分でもnot spicyと訴えたら、なんと英語は通じなかった。
でもなんとなく店員さんは察してくれたみたいで、でてきたメニューは辛くなかったのでほっとする。
ここの支払いは、おじさんがカード支払いでごちそうしてくれた。

味は、やっぱり中華最高!食欲はなかったのに、ペロっと夢中で食べちゃった。
が、そのあと5分くらいで急速に具合悪くなり、トイレで全部吐き出してしまった。
ああ、せっかくごちそうしてもらったのに、ぜんぶ吐き出しちゃった・・・・
こんなところで高山病なはずはないし、疲労もしていないし、ビールのせいかな。
トレッキング中ずっと禁酒していたせいと、食欲不振が続いてぐっと痩せていたしで、お酒に弱くなっちゃったようだ。
ビールたった1缶で悪酔いするなんて。

快適なホテルで一晩ぐっすり休み、飛行機は15時発だったので、11時半までゆっくり部屋で過ごした。
朝食のビュッフェは、やっぱりとても美味しかった。
中華ってすごいな。

成都空港にチェックインし、免税店で香水を買おうと思っていたけど、大きいサイズしかなかったのであきらめた。
ハーフボトルが自分にとってちょうどいい。

成田へは定刻通りに到着し、エアポートバスで帰宅した。
東京の夜景を眺めていると、とても不思議な感じがした。


最後までお読みいただきありがとうございました。