今年6月からはじめたほぼ毎日トレーニング、5カ月以上続いています!
インストラクターがいない24時間営業の無人マシンジムで、マシンを使ってのストイックなトレーニング。
残業で遅くなっても、絶対毎日トレーニングする!と決めたために、このようなジムに入会しました。
トレーニングメニューは、心肺機能強化目的の、インターバル有酸素運動と、全身の筋トレ。
本やネットの情報を読んで、自分で決めています。
爽やかなイケメンインストラクターが、褒めちぎってもちあげてくれ、楽しいプログラムが用意されている環境じゃないかぎり長続きしなかったのに、
こんなストイックな環境で続けられたことはとても驚きでした!
こんなに頑張れたのは、この年末年始に1カ月ほどの休暇をとれそうで、
なら、年末年始がベストシーズンとなる、南米アルゼンチンにある山、アコンカグアにチャレンジしよう! と思っていたから。
強く強く実現したいと願う目標があると、
つまらない地道なトレーニングも、苦痛を感じることなく続けられる
アコンカグアはテクニカルパートがなく
(クライミング技術が問われない、高度順応に対する知識と厳しい寒さと長時間行動に耐えられる体力と根性が必要)、
登山許可代約10万円はかかりますが、ガイドやポーターをつける義務がない、単独での登頂を目指すことができる山。
標高7000m近くある山で、単独で行くことが許されていて、セブンサミットのため多くの登山者がいる山って、ここ以外に見つけられない!
おひとりさまが大好き&山旅が大好きな自分にとって、うってつけの山だと思い、恋焦がれていました。
恋したアコンカグアのために、
英語の勉強が必要になった時期も、勉強を言い訳に中断することもなく、ずっとiphoneで英語教材を聞きながらトレーニングしていました。
と、頑張っていたのですが、
それがなんと、、 先日、この年末年始は長期休暇が難しくなってしまったことが確定し、
来年3月までお預けとなってしまいました。
3月はもう、アコンカグアのシーズン終了のため、相当なベテラン登山家じゃない限り登れないので、
また今度ということいなります。
もちろん、自分の思い描いていたスケジュールを優先することもできましたが、
仕事の案件内容が、私にとって、とてもチャレンジしてみたい魅力のある内容だったのと、
いつも良くしてくれている、お世話になっている方を困らせることなんてできない と思い、
アコンカグアはまた今度にしよう ということにしました。
と、ちょっと美談風ですが
実は、
3月に1カ月休めるなら、、
3月といえば、ヒマラヤのベストシーズン突入時期!
ヒマラヤなら、シェルパの助けを借りることができる!
めっちゃトレーニングしてきたけど、でも、まだ、単独アコンカグアは厳しいなと思っている。
登頂は無理でも、最終キャンプまで行けたらいいな くらいの気持ち。
単独が無理なら、ツアーに参加したいけど、アコンカグアのツアー登山は、高額で私には厳しい。
道具のレンタル代も高い。
現地ツアーに参加しても、総額100万円はかかる。単独の場合は、総額40万円くらい。
日本からのツアーだと、100万円+道具代+登山パーミット代10万円。
ツアーの場合、高額な費用を払っているのに、自分の体調不良・高度順応のペースが遅い場合、途中で断念せざえるをえなくなる。
また、天気を見て柔軟なスケジュール変更も難しくなる。
ヒマラヤなら、ベースキャンプまではロッジがあり、一人で行って、自分のペースでゆっくり高度順応でき、おひとりさまも満喫できる。
テクニカルなクライミングパートだけ、個人ガイドやポーターもお願いできちゃう。
道具も格安でレンタルできる。
英語が通じるので、言葉の不安もない。(英語ほとんどしゃべれませんが、アルゼンチンのスペイン語に比べると安心という比較です^^;)
そして、何度か行っているので、土地勘があり、ネパール人の気質(良い面・悪い面どちらも)もある程度知っているので、安心感もあってしまう・・・
という下心もあり、年末年始の長期休暇は見送ることにしました。
この決定をした途端、
一気に緊張感が解け、
毎日ジム通いが、1日おきに代わっていましました・・・
1日おきどころか、2日おきになりそうだったので、そこは自分に鞭打って通い続けています。
強く願う目標次第で、つまらないトレーニングが苦痛なく続けられる
と実感した瞬間でした。
トレーニングを続けた成果として、登山が圧倒的に楽になったことに加え、
見た目が良くなったという嬉しい副産物があります♪
胃下垂が治って、食後でも下腹が出ることはありません!
垂れたおしりも上向きになり、レギンスパンツをはくのが嬉しくなり、鏡を何度も覗いてしまいますw
猫背も治り、良い姿勢を保つために意識しなくても、気づいたら良い姿勢でいることにびっくりしました。
この副産物のおかげもあって、
トレーニングのモチベーションは保たれています。