2020年1月、iPhone11がコスパいいと色んなレビューがされている中、私はiPhone6から中古のiPhone7へ買い替えました。
買い替えた理由は、iPhon6に不満があった訳ではなく、海外で使えるようにSIMフリー端末が欲しかったためです。
エベレスト街道ではネパールのSIM、Ncellが使えたという噂を聞いたので、どうしてもSIMフリーにして天気予報をチェックしたい。
他にも細かな理由はありますが、本記事では、2020年の今、わざわざiPhone7へ買い替えた理由と、使い心地をレビューしたいと思います。
また、中古のiPhoneを買う時に気をつけた点もご紹介いたします。
2020年1月の今、iPhone7を買った理由
2020年1月の今、アップルから販売されているiPhoneは、iPhone8〜iPhone11。iPhone8は58000円〜、iPhone11は82000円〜。iPhoneXが出た時は、10万円以上とびっくりな価格でしたが、そして、そのインパクトが強すぎて、iPhone11が8万円台ということにかなりホッとしてしまいました。
こういうものは最新を買うべきという意見が多いので、iPhone11を買おうかなと思ったのですが、じっくり性能を確認してみると、私には特にそこまでのアップグレードは必要ないと思いました。
私がスマホに欲しい機能はこちら
- SIMフリー(海外でネットを使うため)
- オフラインGPS・翻訳アプリ
- キンドル(電子書籍)
- ネット閲覧
- 動画編集・YouTube更新
- ブログ・SNS更新
- メモかわりのカメラ機能
- googleの無料サービス全般
- 時計・計算機・ライト・電話
この中で、これまで使っていたiPhone6にはなかった機能が、SIMフリー。
SIMフリーのスマホであれば、海外へ行った時に、その国のSIMカードを購入してインターネットに接続できます。(SIMフリーのスマホでない場合は、カフェやホテルにあるフリーwifiで接続できます。)
私のiPhone6はAUで買ったものなので、残念ながらSIMロック解除ができません。iPhone6sだと解除できるそうです。惜しい・・・
ああ〜、何も考えず、ただ広告に踊らされて購入した過去の自分を呪います。SIMロックとかなんだよ!!!そして解除ができないなんて、なんてケチなんだ!と(笑)
ということで、スマホ買い替えの理由はSIMフリーのスマホが欲しい!というこの1点のみ。そして、欲を言えば、iPhone6だとアプリの速度が遅いと感じるようになったので、処理速度は早くなってくれたら嬉しいということと、容量が16GBのものを使っていて、動画や本を沢山保管できなかったのが不満でもあったので、容量は64GB以上欲しいという2点が追加理由です。
2020年に私がiPhoneに求めた機能
- SIMフリー
- 処理速度メモリ(RAM2GB以上)
- 容量64GB以上
この3点を満たすiPhoneは、iPhone7で十分だという結論に至りました。
iPhone6までは、最新に買い替えるたびに、なんて便利なんだ!と感動しましたが、iPhoneX、iPhone11、アップルのHPや色んな人のレビュー記事や動画を見てチェックしたのですが、カメラの性能が凄くなったということと、処理速度が早くなったという2点以外、特に何も関心をひくものがありませんでした。
顔認証とか、逆に不便じゃないのか!と思ったり。海外、東南アジアの首都に行けば、大気汚染でマスクをしてで歩くので、逆に顔認証だと不便極まりない。
iPhone8に関しては、iPhone7から何が変わったのか・・・最新のiOSを使える期間が長くなった以外に、私はなんのメリットも感じませんでした。
カメラについて。
広角で撮影できるようになり、より綺麗になったのがポイントですが、私が綺麗に撮りたい写真は登山中ばかり。
登山中は手袋をしていてiPhoneを操作できないし、そもそも寒すぎてiPhoneでは撮影がほとんどできないので、iPhoneに求めるカメラの性能は、日常の記録・メモとして撮影できるくらいで十分です。そして、広角撮影はGoProでもできるのでこの機能は特に不要。
次に、処理速度。
RAM(メモリ)の容量をチェックすると、iPhone6は1GB。iPhone7、8は2GB。iPhoneXは3GB。iPhone11は4GB。(数字が大きくなればなるほど、処理速度が速くなります。)
iPhone6では、ネット閲覧、動画閲覧に特に支障は感じていなく、唯一、アプリの立ち上がりと写真表示が遅いなと感じたくらい。動画編集も普通にストレスなくできたので、この処理速度は、iPhone6よりもアップしていれば嬉しいなというくらいです。
なので、iPhone7は2倍になるので私にはこれで十分。
ちなみに、普通にネット閲覧などしかしない場合はRAM4GBもいらないらしく、ゲームなどする人には重宝されるようです。アンドロイドにはRAMが8GBとかありますが、iPhoneは小さなRAMで快適に動作する作りになってるそうです。
ということで、私はiPhone7を買うことにしました。
そして、iPhone7はもう新品は販売されていないので、中古で購入しました。
中古購入なので、かなり安く、iPhone7の容量128GBの綺麗なものを3万円ほどで購入しました。
※中古の価格は、リコレを参照。
iPhone7の使い心地
ソフマップが運営している中古専門サイトのリコレで購入したので、自宅に郵送で届きました。
これまで使っていたiPhone6に入っている、マイネオのSIMカードを抜き、iPhone7に差し替えすると、自動的に設定画面が立ち上がったので、それに誘導されるがままに次へ次へを押していって設定完了です。
途中、wifiが必要なところがあったので、近所のセブンイレブンに行ってフリーwifiに繋げて設定完了しました。
使い心地ですが、アプリの速度、写真表示の速度は速くなり満足。他は特に変化を感じません。
容量は、16GBから128GBに増えたので、安心して、電子書籍や音楽、アプリを入れ放題で快適です。以前は、本は10冊程度しか入れられませんでしたが、これなら100冊でも余裕そう!
外観は綺麗なものを選んだので、これまで自分が使っていたものより綺麗でテンション上がりました。
これで、海外へ行った時に、現地のSIMを使ってネット接続できたら満足です。
中古iPhoneを買う時に気をつけた点
毎日肌身離さず使うスマホを中古で買うということに抵抗がある方はとても多いと思いますし、私も最初はちょっと抵抗を感じました。
ただ、自分が今欲しいと思っている機能を買うのに、新品(iPhone8)だと6万円以上なのに対して、中古なら半額以下の2万円です。
そして、今年の春から始まるらしい5Gも気になっていて、どうせ高価な新品を買うなら、5G対応スマホがいいなと思いました。
5Gがサービス開始するまであと数ヶ月。
この数ヶ月〜1年くらい使えればOKなので、やっぱり中古のiPhone7で十分だという結論に至りました。
私はあまりガジェット系には詳しくないので、中古のiPhoneを買うにあたっては、メルカリなどで個人の方から購入することは避け、有名な中古ショップから購入しました。お店から購入すれば、設定でおかしくなっているようなことはないだろうし、品質も問題ないと思い。
あとは、バッテリーがどれくらい消耗しているのかも重要視しました。
バッテリーの状態が90%以上のものを。ただ、バッテリーの状態が悪いと、その分価格も安いので、うまく安いのを見つけてバッテリーは交換すればいいだけですが・・・ 面倒だったので。
バッテリーの交換費用は5400円ほど。参考:アップル公式サイト
私が購入した中古ショップはこちら
こちらのお店で、昨年春にはMacBookProを8万円で買いました。半年以上、プライベート&仕事で使いましたが、特に不便はありませんし、外観はとても綺麗です。
ソフマップはリアル店舗が沢山あるので安心感があります!リアル店舗で実際に見て購入することができるのも安心できていいです。
いらなくなったiPhoneは売る!
これまで使ってたiPhone6はメルカリで売りました。買うときはメルカリを使わないのに、売るときは使います(笑)6000円ほどで売れました。
なので、iPhone6(16GB)→iPhone7(128GB)へのアップデートにかかった費用は2.5万円くらいです。
メルカリなどで自分で売る場合は、初期設定をきちんとしなければならないなど面倒な面もあるので、設定がめんどくさい、自信がないという場合は、ソフマップで買取してくれます。
iPhone6(16GB)は3000円でした。
メルカリで売るよりも買取価格は下がってしまいますが、設定に自信がなくてもOKなところが心強いと思います。
【公式ページ】売るのも買うのもサポートもソフマップ・ドットコム
まとめ
以上、2020年の今、わざわざiPhone7の中古を買ってみた理由とレビューをご紹介しました。
型落ちの中古iPhoneはとても安いので、海外SIMを使うためのサブ機として持っておくのもおすすめです。