【山行記録】南アルプス北岳 ソロテント泊登山

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北岳 テント場

東京からアクセスしやすく、週末の1泊2日で絶景の中テント泊できる場所といえば、北岳の一択!

私はこの北岳肩の小屋のテント場がお気に入りで何度も登っています。今年は久しぶりだったのですが、トレーニングも兼ねて2回登りました。

どちらも天気に恵まれ、9月は紅葉も綺麗でした!

北岳の場所

北岳は富士山の次に日本で高い山。標高は3193m。

東京からは公共交通機関で気軽に登山口までアクセスできます。

登山口(広河原)へのアクセス

  • 東京ー甲府駅:電車
  • 甲府駅ー広河原:バス(2,150円)

公共交通機関で行く場合の備考

  • 甲府駅前のコンビニ:何軒かあり
  • 甲府駅前のグルメ:居酒屋やB級グルメがたくさんある
  • 甲府駅前の温泉施設:なし
  • 甲府ー広河原間のバス:乗車率200%!

スケジュール

  • 9/22:甲府-広河原-白根御池(テント泊)
  • 9/23:白根御池-北岳肩の小屋(テント泊)
  • 9/24:北岳肩の小屋-大樺沢-広河原-甲府

北岳登山 地図
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山行日記

1日目:甲府-広河原-白根御池(テント泊)

甲府―広河原のバスは3台でスシ詰め状態でびっくり。登山よりも、このバスが一番の核心だと思いました・・・

私はバス発車の1時間前に甲府について並んでいたので、バスに座ることができましたが、テント泊装備のザックをずっと膝の上にのせていなければならず、けっこうこれが辛かった。出発も30分ほど遅れ、広河原に到着したのは11時半。

広河原インフォメーションセンターは綺麗なトイレがありますが、水が出ないので、橋を渡って広河原山荘まで行ってトイレと軽いランチタイムをとりました。

ベンチは木陰にあるので、まあまあ涼しい。喫煙者がここで一服していることがあるので、仕方なく直射日光の当たるベンチで休憩していることもあります・・・。

広河原から白根御池までの急登は、これといったアルプスらしい眺望もなく、ただただ修行の場です。トレーニングしたい場合はとてもいい場所だと思いますw

今年一回目に登った時は、この急登でお尻が筋肉痛になりました。なので、きっとヒップアップに効くコースだと思います。

登山道の混雑具合は、そこまで酷くはなく、ほぼ自分のペースで歩けました。

バス同様、白根御池のテント場はすし詰め状態。

が、ちょっと探してみると静かに過ごせそうな場所を確保でき、時間はたくさんあったのでお酒を飲みながらのんびり。けっこう寒くてビールではなく紅茶&ウイスキーに。

白根御池小屋 テント場

シングルテントなので、隙間を見つけて張れましたが、大きなテントを張る場合は、早めに到着して場所を確保された方が安心かと思います。

白根御池小屋 テント場

白根御池小屋テント場情報

  • トイレ → バイオトイレ チップ制
  • 水 → 無料
  • テント料金 → 1人500円(※2019年情報)

2日目:白根御池-北岳肩の小屋(テント泊)

快晴で暑かったので、日陰のない草すべりコースではなく右俣コースから肩の小屋へ。

紅葉が綺麗でいい時期にきたと思いました。

北岳 紅葉

そして、つかの間ですが稜線歩きもできるのが魅力!

とっても気持ちい稜線!

北岳 紅葉

肩の小屋のテント場は、稜線上は風がとても強かったので下の方の静かに過ごせる場所を確保。稜線上は風のためにとても寒かったのですが、ちょっと下は風がなくあたたかい。

そのため、頂上へ行くこともなく、ビールを買ってこの景色を満喫してしまいました。

私は、何度も北岳に登っていますが、実はだいたいいつも、山頂ではなくこの肩の小屋のテント場がゴールになっています^^;

こんないい場所にテントを張れてしまったら、もう満足しちゃうのと、早くビールを飲みたいという誘惑にあっさり負けてしまいます。

北岳肩の小屋 テント場

テントを張れるスペースはとっても広く、しかも、段々になっているので、どこへ張っても景色がいいというのがこの北岳肩の小屋の魅力!

テント場を確保するために、早めに到着する必要はほとんどありません。

北岳肩の小屋 テント場

↓この写真は、過去に撮った写真でまだ雪渓が残っていますが、このように、広々とたくさんのテントを張ることができます!

夏山登山 南アルプス 白峰三山縦走

でも、白根御池小屋からだろ3時間くらいで到着するので、どんなにゆっくり歩いても、いつもお昼頃には到着するので、こんな雄大な景色の中、永遠とお酒を楽しんじゃいます♪

北岳肩の小屋テント場情報

  • トイレ→ バイオトイレ チップ制
  • 水→ 有料(1L 100円)
  • テント料金 → 1人700円(※2019年情報)

3日目:北岳肩の小屋-大樺沢-広河原-甲府

朝焼けを眺めたあとは、すぐに下山開始。
自分のテントからこんな景色を眺められるのはやっぱり最高!

南アルプス 北岳

今回、情けないことに山頂へは行かなかったので山頂写真はありません。下記の2枚は過去の写真です。参考までに。

北岳山頂

これが北岳山頂↓

北岳 山頂

下山は、右俣&大華沢コースを歩きました。

草すべりコースは、その名のとおり滑りやすく、ひたすら急斜面なので、下山が苦手な私にはかなりしんどいというよりも、怪我の恐れと、他の登山者を巻き込んでしまう可能性もありそうです。

とにかく下山と急斜面が苦手な私ですが、右俣コースは自然の階段ができているので歩きやすく、恐怖を感じるような箇所はありません。安心して下山できました。

右俣コースと大華沢コースがぶつかるところ、大華沢二俣は、ある程度の広さがあり、チップ制のトイレもあるので、休憩にちょどいい場所です。日を遮るものは何もないので、快晴のひは暑さでちょっと辛いですが。

北岳 大華沢コース

大華沢コースは斜度が緩いので、白根御池コースよりもグッと楽なのですが、時期によっては水量が多く、プチ沢下り状態となり、足元が濡れることがあります。

今回は、少し沢歩き状態になりましたが、靴がドロドロになるまではならずにすみました。



温泉とグルメ

広河原山荘のランチ

下山後、広河原山荘のランチを食べてからバスに乗りました。電車なのでここで食べないと、東京に戻るまで食べられないので。という気持ちで食べたのですが、期待をはるかに超える美味しさにテンション上がりました!

お肉はワインビーフ丼に使われている”甲州ワインビーフ”が!

山の中でこのクオリティで1,000円で食べられるなんてすばらしい!また来たら、ここで食べて帰りたいです。

温泉

広河原ー甲府の間で途中でバスを降りると温泉に入れますが、広河原からすでにぎゅうぎゅう詰めなので、入浴後にバスに乗れない可能性があります。

石和温泉かんぽの宿


出典:かんぽの宿石和

時間に余裕があり東京方面へ帰宅される場合は、石和温泉駅で下車すると、石和温泉かんぽの宿(520円)の日帰り温泉があるのでおすすめです。この温泉、とても空いていて、ひととおりの設備も整っているうえに、お手頃価格なので、だいたいいつもここに寄って帰ります。

休憩所は広い空間にふかふかソファ。中庭があり、眺めも落ち着きます。

唯一残念なのが、石和温泉駅まわりに、食べるところがない点。美味しそうなステーキハウスがあるのですが、私が行く時はいつも閉まっていて、いつもコンビニおにぎりになってしまいます。

登山にかかった旅費合計

電車代(東京ー甲府) 5,000円
バス代(甲府ー広河原) 4,200円
テント泊費用(2泊) 1,200円
トイレチップ(2泊) 500円?
水代 300円?
ビール・下山後の外食費 2,000円
温泉 520円
合計 13,720円

費用のほとんどが交通費です。登山は、交通費がかかりますね!!

 


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