以前、燕岳に登った時に見た、燕岳から常念岳へ続く縦走路。
この先の道はどんな風景が広がっているのだろう、行ってみたいな! と気になっていたので、今回行ってきました!
ゆったり3泊4日で行きたかったのですが、強行2泊3日。最終日は太ももがプルプル震えるほどに、そして全身強烈な筋肉痛になりました。
縦走路はずっと見晴らしが良く、テント場も見晴らし最高です!ただ、燕山荘のテント場は広くないので、早めに到着しないとテントが張れないこともあるようです。
混雑具合は、初日の中房温泉から燕岳までは混んでいましたが、燕岳以降は比較的空いてました。
ルート図とスケジュール
スケジュール
- 7月31日:中房温泉 – 燕山荘(テント泊)
- 8月1日:燕山荘 – 常念山荘(テント泊)
- 8月2日:常念山荘 – 上高地
交通手段:東京から電車とバス
DAY1:中房温泉 – 燕山荘
中房温泉までのバスはクネクネ山道を走るため、いつも酔ってしまいます。今回も絶賛酔ってしまったので、中房温泉で少し休憩してから出発。
大勢の登山客の列に並んで登ります。途中にある合戦小屋ではしっかりスイカを食べました。
普段、スイカは食べませんが、ここで食べるスイカはやっぱり美味しい!
燕山荘とテント場
テントを張ったら、燕岳頂上までは空身で散策。面白い形をした大きな岩が沢山あり、ここはまるで自然美術館のよう!
小さな高山植物もたくさん咲いてました。
まるまる太った雷鳥親子。可愛いです。
散策を終えたら、テント場で自炊。山の上で作るご飯は楽しい&美味しい。
DAY2:燕山荘 – 常念山荘
早朝に出発。燕山荘とテント場の全容↓
この道を歩いてみたかった!念願叶い感激。
しかし途中からガスが上がってきて、視界なし・・・
常念山荘に到着すると晴れてきました。
DAY3:常念山荘 – 上高地
早朝の出発。朝イチで急登を登ります。
常念岳から見た常念山荘とテント場。テント場はとても広く、場所取りのために早めに到着する必要はなさそうです。
常念岳頂上からは、急坂の下り。この先の縦走路がしっかり見えます。
途中、樹林帯に入り穏やかな景観に。
槍ヶ岳方面が綺麗に見えます。
蝶ヶ岳までの道はアップダウンが多く、けっこう大変ですが、蝶ヶ岳が近づくと穏やかな道に。
蝶ヶ岳山荘、奥にテント場↓テント場はとても広いです。
本当はこの蝶ヶ岳に一泊したいのですが、ここからさらに上高地まで下ります。
上高地から東京へ戻るバスの時間が迫っていたので、私にしては珍しく、ここからはコースタイムを切る勢いで下山。写真を撮る暇はありませんでしたw
バスの時間に十分間に合う時間に上高地へ無事下山。
徳沢キャンプ場を眺めながら、ここで一泊したいなーと思いながらもバス停へ向けてひたすら歩きました。
さらにバス停へ向けてひたすら歩きました。