ビーチリゾート=友達やカップルで行くもの が定番だとは思いますが、無性に一人でビーチに寝そべって、本読んだりワイン飲んだりしながら、ぼーっとしたくなるときありませんか。
私はあるとき、人生に思い悩むという行き詰まりを感じてしまったときがあり、波の音を聞きながら、太陽エネルギーを浴びながら、本を読んでじっくり考えたい!と思いました。
近場の湘南や千葉の海辺に行って、数時間眺めるだけでは気が済まない。
窮屈な服は脱いで、開放的な姿になり(ビキニで)、太陽エネルギーを全身で浴びながら、誰の目線も気にならないところでゆっくりしたら、きっといい解決案が思い浮かぶんじゃないか!と。
伊豆や熱海のホテルを最初は考えたのですが、1泊3万円ほど。
それでも、この時期にはビキニで浜辺に寝そべることはできないし、たとえできたとしても、家族連れやカップルや友達グループで落ち着かなそうです。
そこで、予算10万円でアジアのビーチリゾートを探したところ、
マレーシア ランカウイ島 タンジュンルーリゾート
が、女一人でゆっくりするにふさわしいリゾートと思い、行ってきました。
実際行ってみて、一人でのんびりするのに最適だと思いましたので、行ってきた感想をシェア致します。
ランカウイ島へのアクセス方法
日本からの直行便はない
ランカウイ島への日本からの直行便はないので、マレーシアの首都クアラルンプールで一度乗り換えしてランカウイ島に向かうことになります。
クアラルンプールから、バスと船でたどり着く方法もありますが、時間がかかるので、世界一周中など時間に余裕がある場合のみ利用価値があるかと思います。
クアラルンプール国際空港で格安宿泊
クアラルンプール国際空港には、お洒落で清潔なカプセルホテルがあります。
私が泊まった時は1泊約2500円でした。シーツはいい香りがし、シャワー・コインロッカーもあり、コスパよしです。
カプセルトランジットホテルKLIA2
ランカウイ島はお酒の免税島!
ランカウイ島はお酒の免税島。
せっかくなので、ホテルに行く前にスーパーでワインを3本購入。1本500円くらい。赤はフルボディ。どれも美味しかった♪
マレーシアはイスラム圏のため、お酒は店頭では販売されていなく、パスポートを見せると、お店の奥にあるお酒専用の部屋へ通されて、そこで好きなお酒を選ぶことができました。
ランカウイ島では、こうして安くお酒を楽しむことができましたが、飛行機の乗り換えで立ち寄った首都クアラルンプールでは、飲食店はもちろん、コンビニ等でもお酒を買えなくて、酒好きにはけっこう辛かったです。
海外慣れしていなかったので、イスラム圏ではお酒を気軽に買えないということを知らなくて・・・ また行く時は、少量のお酒を持参したいなと思いました。
タンジュンルーリゾートの魅力
タンジュンルーリゾートを選んだ理由
タンジュンルーリゾートは、10年ほど前に職場の友達と一度行ったことがあります。
家族連れが全くいなかったこと、学生など友達複数人でワイワイうるさいグループがまったくいなかったことを思い出し、女一人でもゆっくり過ごせるだろうと思い、決めました。
場所とアクセス方法
ランカウイ島の北部にあり、ランカウイ空港からはタクシーで約30分。タクシーは空港にプリペイドタクシーがあるので、ぼったくりの心配はありません。
リゾートホテルに入ったら、一歩もホテルから出たくなかったので、事前にワインを沢山購入するためにスーパーへ立ち寄ってもらいました。
空港内の売店にあるワインは、どれもとても高かったので、わざわざスーパーに立ち寄ってもらいましたw
タンジュンルーリゾートの魅力
価格は、11月後半で、一泊約15,000円。朝食ビュッフェ付。
全室スイートルームで、リゾート全体にはアロマの香りが漂っています。
室内も、ビーチから戻ってくるタイミングに合わせてアロマを炊いてくれているのがとても嬉しい。
ビキニでビーチに寝そべりながら、本を読む→昼寝→ワイン飲む のループをひたすら繰り返しました。
ワインは、ホテルに到着する前に立ち寄ったスーパーで購入した安いやつですw
まわりには、欧米人が5組くらい。年配のカップル数組と、若い女性二人組だけ。
家族連れや学生団体など、うるさくなりそうな集団は全く見かけませんでした!
ここは一人でくるにはもってこいの大人のための落ち着いたビーチリゾート!
また一人でビーチに行きたくなったら、絶対にここにこようと思いました。
夕暮れ、ビーチには誰もいなかったので、一人でのんびり眺めました。
夜は、以前は波の音とともにピアノの生演奏が流れていたのですが、今回はCDに変わっていて少々残念。
朝食はビュッフェスタイルで、どれも美味しい♪
以前と同じく、ビーチから部屋に戻ると、アロマを炊いてくれていていい香りで溢れています。
リラクゼーションミュージックも流れていて快適。
毎日、ウェルカムチョコレートがベッドに置かれていました。
夜は部屋で、裸でベッドに寝そべりながら、眠くなるまで読書。
かかった費用
日本ーランカウイ島間の航空券はエアアジアで3万円ほど。
ホテル代5万円、航空券3万円、他(ワイン代・トランジット時に少々観光)で予算10万円以内に収まりました。
ランカウイ島タンジュンルーリゾートは、女一人ビーチにピッタリ!
約3日ほどを、私にとってはとても贅沢に過ごせました。
人生についてゆっくり考えたり、本を読むだけなら、日本の自宅でもいいかもしれないですが、こうして、非日常でかつ心地よい空間で読んだほうが、何倍も吸収されるような気がします。
自分の人生について、一度こうして立ち止まってじっくり考えることができたので、ちょっと高い料金を支払いましたが、それ以上の見返りがあったと思っています。
タンジュンルーリゾートは、私にとって、じっくり考えたいときにくる場所となりました。また思い悩んだらここにこようと思います。
タンジュンルーリゾート
カプセルトランジットホテルKLIA2
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