途中数年のブランクがありますが、登山歴10年の中で、何度もリピートしているか、また行きたいなーと思う、山の中の宿泊スポットをご紹介!
選定基準は、テントまたは山小屋の窓から絶景を楽しむことができること(私の目線基準ですが)
テント場から歩いて10分 とか、宿泊スポットから少しでも離れなければ絶景が見れない所は、選考範囲外になります。
私は、絶景の中に数時間だけ身を置くだけではなく、そこに泊まって、夕焼け・星空・朝焼けを眺めながら一日を感じることが大好きです。
なので、外泊するときは、
- どこに泊まるか
- その場所は絶景の中にあるのか
- テントは絶景を眺められる場所に張ることができるのか
- ロッジの場合は、大きな窓があり、部屋から絶景を眺めることができるのか
を、かなり重要視しています。
テントの中やロッジの暖かい部屋で、ゆっくりお酒を楽しみながら絶景を眺めたいじゃないですか!
朝は、温かいコーヒーを飲みながら、テントやロッジの中から朝焼けを眺めたいじゃないですか!
朝目覚めて、テントの入り口を開けると、そこには絶景が広がっているって最高!
いつかは、朝目覚めて、寝室のカーテンを開けると、そこには絶景が広がっている!という場所に住みたいと夢見て、場所にとらわれない仕事ができるよう日々努力中です。
ゴレパニ(ネパール)
ネパール、アンナプルナエリアにあるゴレパニというポイントにあるロッジからの眺めは、もう惚れ惚れするほどの絶景を、個室から眺めることができます。
しかも、宿泊費は一泊200円!!
個室ですよー!
個室の窓は大きく、カーテンをあけると、そこには雪化粧したヒマラヤの山々が大きく眺めることできます!
またぜひ行きたいロッジです。
ゴレパニ ホテル HILL TOP 集落の一番高いところにあります。
北岳 肩の小屋(南アルプス)
ここは、東京の自宅から公共交通機関を使って行けるということもあり、何度もリピートしています。
そしてなんといっても、絶景の中にテントを張ることができ、一張り一張り、段になっているので、どこにテントを張っても、テントの入り口を開けると絶景となります。
テントを張れるスペースは沢山あり、場所確保のために急いで行く必要もありません!
(早めに行くと、孤立したスペースを確保できるので私は早めに行きます。)
多くのテント場は、広くて平らな土地にすし詰め状態でテントを張るので、テントの入り口を開けると隣のテント がほとんど。
この、どこにテントを張っても絶景を楽しめるスポット、日本の山ではここしかまだ見つけられません!
ゴーキョ湖(ネパール)
ネパール、クーンブエリアにあるゴーキョ湖は、山の中に輝くエメラルドグリーンの湖。
この湖のほとりには、何件ものロッジがあり、ほとんどのロッジからは、この湖が見えます。
私が泊まったロッジは、個室の窓も、共有スペースの窓も大きく作られていて、暖かい室内からゆっくりと絶景を楽しむことができました。
ここの宿泊費は一泊500円!!
個室ですよー!
(ロッジによっては200円のところもあるようです)
私は年末年始に行ってしまい、湖がほとんど凍っていました。
湖が凍らないオンシーズン(10ー11月、3ー5月)だと、もっともっと輝かしいゴーキョ湖に出会えるそうです。
立山 雷鳥沢(北アルプス)
登山口から歩いて1時間半ほどで到着する、北アルプス立山のベースキャンプ地 雷鳥沢キャンプ場は、楽して絶景の中に泊まれる最高な場所!
こんな景色ですから、今度行くときは、私は登山をせずに、ここでのんびりお酒を飲んでぼーっとしたいです。
このキャンプ場には温泉もあるので、何泊でもできてしまいそうです。
まとめ
10年山に通い詰めて、絶景をテントから、ロッジの大きな窓から楽しめるという素敵すぎるスポットは、なかなかないことに気づきました・・・
重要視しているくせに、最高スポットにはあまり巡り敢えていない・・・^^;
また見つけたら、更新したいと思います。