【海外トレッキング】年末年始はネパールがおすすめ！

年末年始休暇の予定はもうお決まりでしょうか？

初日の出を見に登山を予定されている方、

ここぞとばかりに、厳冬期の北アルプス南アルプス登山を予定されている方、

おせち料理とお雑煮を食べながら、寝そべってテレビを見る、まったり正月を計画されている方

色んな過ごし方があるかと思いますが

登山したいけど近場の低山じゃ満足できない！

でも、雪山に行くほどの装備やスキルがない！

登山したことはない初心者だけど、年末年始にトレッキングして初日の出を見てみたい！

という方に、ぜひおすすめしたい山旅が、ネパール　ヒマラヤトレッキングです。

年末年始の海外トレッキングにネパールがおすすめな理由

年末年始なのに、航空券がそこまで値上がりしない

年末年始に旅行しようとすると、当然、交通費・宿泊費など、旅費が普段の何倍にもなり、
どうしても躊躇してしまいがちです。
が、せっかくの長期休暇
普段できないことをしてみたいですよね！

旅行サイトのおすすめプランを見ると、どれも目が飛び出ちゃいそうなくらい高額。
でも、ネパールへの航空券はそこまで値上がりしません。（※2018.11現在）

なんで値上がりしないのかなーと、
自分なりの憶測ですが、

• ネパールヒマラヤトレッキングはオフシーズンにあたる
• 直行便がないため、敬遠されている

という理由からかなと思っています。

オフシーズンのため、空いている

ヒマラヤトレッキングのベストシーズンは、10月11月、3月4月5月前半です。
6月から9月は雨期のためトレッキングには適していません。
12月1月2月は、寒さが厳しいためオフシーズンとなりますが、
乾季でほぼ晴天となり、防寒対策をしっかりしていれば、問題なく楽しむことができます。
トレッキング街道沿いのロッジも、すべてではないですが、主要なところはオープンしています。

そして、オンシーズンであれば、世界中から多くのトレッカーが押し寄せ、
日本の夏山並の混雑となりますが、
このオフシーズンは、混雑することなく、でも適度にトレッカーがいて、
静かに安心して楽しむことが可能となります。

往復３日ほどのトレッキングコースからあり、10日ほどの休暇で楽しめる！

ネパールには、沢山のトレッキングコースがあります。
毎週末、北アルプスへ通ってしまうように、ヒマラヤトレッキングに通ってしまいたくなるほどです。

主なトレッキングコースは、西側にあるアンナプルナエリア、東側にあるエベレスト街道エリア　に分かれます。

年末年始10日前後の休暇日程の場合、
東側のエベレスト街道エリアはしょっちゅう遅延・欠航するネパール国内線が不安要素となるため、
陸路でも登山口まで行ける、西側のアンナプルナエリアがおすすめです。

そして、アンナプルナエリアは、エベレスト街道と比べると、高山病の心配がないため、
高度順応の日程を気にすることがないのも、短期で行ける利点でしょうか。

登山初心者でも安心！

トレッキングルートは、日本の登山道とは比較にならないくらい、とてもよく整備されていて、
標高3000m以下であれば、スニーカーで十分なくらい！
首都のカトマンズや、アンナプルナトレッキングのベースとなる街ポカラでは、登山道具のレンタルサービスが豊富にあり、
価格も良心的です。
なので、登山道具を一切持っていなくても大丈夫！

また、個人ガイドや荷物を持ってもらえるポーターサービスも充実しているため、
登山初心者でも、体力に自信がない方でも、心配することはありません！

標高が低いところでは、徒歩20分おきくらいに茶店があり、
徒歩1時間おきくらいには食事と宿泊ができるロッジがあり、
ポーターをお願いしなくても、日本の山小屋泊装備（40L程度）の荷物で大丈夫！

そしてなによりも、圧倒的に雄大な景観のため、
景色に吸い込まれるようにぐいぐい前に進んでしまうので、
体力に自信がなくても、気づいたら目的地に到着している
という感じになります。

おすすめトレッキングルート

3日ほどの短いトレッキングルートから、2週間以上のロングトレッキングまで、過去に私が経験したトレッキングルートと費用感を別の記事にまとめています。よかったらご覧ください。

【ネパール トレッキング】休暇日数別おすすめルート！

2018.11.3

まとめ

ネパールのトレッキングは短い休暇でも十分に楽しむことができ、そして、年末年始は穴場です！

ぜひ、検討してみてください。